配信初週に1億3600万時間 Netflix ONE PIECEシーズン2が逃げない実写化でアニメファンを唸らせた理由

映画撮影現場のクランクボード 映画・ドラマ
Photo by Martin Lopez on Pexels

シーズン1に期待しすぎなければ悪くないと評していた人たちが今回は黙った。Netflix実写版ONE PIECEのシーズン2が3月10日に全世界配信されるや43か国で視聴ランキング1位を記録。初週の総視聴時間は1億3620万時間に達した。

グランドライン突入 スケールと難易度が一変した

シーズン1は東の海(イーストブルー)を舞台にした、いわば序章だった。シーズン2のサブタイトルはINTO THE GRAND LINE。海賊王が目指した伝説の海へ踏み込む物語だ。全8話、合計481分。ローグタウン、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島の4アークが展開される。新キャストは33名に上り、ジョー・マンガニエロがクロコダイル、チャリスラ・チャンドランがビビを演じる。

ゾロの圧巻シーンとチョッパー 2つの見せ場が証明したもの

今シーズン最大の話題となったのが、第3話Whiskey Businessでのゾロが賞金稼ぎ集団を一人でなぎ倒す圧巻のシーンだ。マッケンユが体を張って演じきった。ScreenRantが今シーズン最大のアクションシーンと評したこの場面は実写では無理という先入観を打ち砕く。ミカエラ・フーヴァーがフェイシャルキャプチャーで命を吹き込んだチョッパーは公開直後からSNSで絶賛された。

尾田栄一郎が南アフリカの撮影現場に立った意味

原作者の尾田栄一郎がエグゼクティブプロデューサーとして撮影地・南アフリカのケープタウンを直接訪れ、新旧キャスト全員と面会した。Metacriticのスコアはシーズン1の67点からシーズン2では80点へ大幅改善。Rotten Tomatoesの批評家スコアは19件中100%を記録した。

逃げない実写化が次に向かう場所

Rotten Tomatoesの観客評価96%は、シーズン1の95%とほぼ同水準だ。しかし意味合いは違う。シーズン1がどうせダメだろうという懐疑を跳ね返した数字なら、シーズン2のそれは信頼して見た人たちが満足したという数字だ。シーズン3ではエース役にショロ・マリデュエナが起用され逃げない実写化はまだ続く。

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