ソロを経て4人が帰ってきた——BLACKPINKのDEADLINEツアー東京ドーム3デイズ完全レポート

BLACKPINKコンサートステージ K-POP・韓流
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あの日、東京ドームに15万人が集まった。2026年1月に開催されたBLACKPINK「DEADLINE World Tour」東京公演は、3日間でチケットが完売。BLACKPINKのソロ活動後初のワールドツアーとして注目されたこの東京ドーム公演の全豌を、演出・セトリ・感動の瞬間とともにレポートする。

ソロ活動2年を経て、4人が東京に帰ってきた

BLACKPINKの4人——ジス、ジェニー、ロゼ、リサ——は2023年後半からそれぞれソロ活動に専念していた。ジェニーは自身のレーベルODDATELIERを設立し、リサはRAPPERとしてタイ・米国両市場に進出。ロゼは「APT.」でブルーノ・マーズとコラボし国際チャートを席巻、ジスは映画信者としても話題を呼んだ。「DEADLINE」というツアータイトルが持つ二重の意味——締め切りであり、ある時代の終わりであり、次の始まりの宣告でもある——は、そのまま2026年のBLACKPINKの立ち位置を表していた。

セットリストで読む「ソロ後のBLACKPINK」

初日のオープニングはインスト映像から始まり、「Pink Venom」のイントロでステージに4人が姿を現した瞬間、ドーム全体が揺れた。「DDU-DU DDU-DU」「How You Like That」といったアンセムに加え、各メンバーの最新ソロ楽曲もグループアレンジで披露されたのが今ツアーの最大の特徴だ。ロゼの「APT.」をメンバー4人でパフォーマンスするシーンでは、グループとしての一体感と、ソロで磨いた個性が混じり合う瞬間を目撃できた。

演出:スタジアム規模に進化したビジュアル体験

東京ドーム公演がアリーナ公演と根本的に異なるのは、演出スケールだ。メインステージの背面には大型LEDパネルとみられる設備が備わり、花道の端には移動式のサブステージが設置されていたとみられ、会場のどの席からも「自分だけに向けてパフォーマンスしている」感覚が生まれる設計になっていた。特に2日目のアンコール前、ドーム全体の照明が落ちてBLINKsのペンライトだけが灯った瞬間は、何万もの光が波打つ光景を生んだ。ジスが「みんなの光が見える」とコメントしたとき、ドームのそこかしこで泣いている人がいた。

チケットを手に入れられなかったBLINKsへ

3公演合記15万人というのは、東京ドームの収容人数(組55000人)×3日間の数字だ。しかしこの公演を求めていた人数はその何倍にもなる。Xでは「#BLACKPINK東京ドーム」のタグで落選報告が相次ぎ、「一生後悔する」という投稿が数千件のいいねを集めた。BLACKPINKの公式は映像アーカイブ配信を示喔しており、ライブアルバムやBlu-rayのリリースも期待が高まっている。ソロで大きくなった4人が再び同じ方向を向いた——その瞬間が映像として残れば、「DEADLINE」は感情の記憶として、さらに多くのBLINKsに届くはずだ。今すぐ公式SNSをフォローして、配信・円盤情報をいち早くキャッチしておこう。

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