2021年のPermission to Danceツアー以来、約4年。ARIRANGという2文字を見た瞬間、世界中のARMYが一斉に動き出した。BTS完全体カムバックを待ち続けた日々が、ついに報われる瞬間が来た。
ARIRANGというタイトルに込められた意味
韓国の人なら誰でも知っている民謡アリラン。遠い旅路に出た人が故郷を恋しがう、その哀愁の歌だ。BTSが5thアルバムにこのタイトルを選んだことに、単なるノスタルジー以上の重みを感じずにはいられない。2022年から順次入隊した7人のメンバーは、ステージの代わりに訓練所で汗を流した。ARIRANGは、その長い旅路からの帰還を象徴するタイトルだ。アルバムは2026年3月20日にリリースされ、BTS完全体カムバックを世界へ宣言した。
4年間、個人として積み上げたものを持ち帰った7人
兵役期間中も、メンバーたちは止まっていなかった。RMはソロアルバムでビルボードTop 200にランクイン。J-HOPEは2023年に現役兵士として米大型フェスLollapaloozaに出演し世界を驚かせた。ジョングクのSevenは複数週にわたりビルボードHot 100トップ10に留まり続け、K-POPソロアーティストとしての存在感を世界に刻んだ。個として成長した7人が再び束になったとき、どんな化学反応が生まれるのか——それがARMYだけでなく音楽業界全体が注目する理由だ。
東京ドームへ向かう推し活の熱量
4月17日・18日の東京ドーム公演に向け、ARMYの動きはすでに最高温度に達しつつある。BTSワールドツアーのハッシュタグがアルバム発売直後にトレンド1位を獲得。チケット二次流通サイトでは定価(約1万2000円)の数倍の値がつく席も出現した。東京ドームでは8万人近い観客が自主的に色を揃えて光の海をつくるARMY BOMBの光景が見られるはずだ。
7人でこそBTS——ARMYが涙した理由
7人でなければBTSではない。メンバー自身が発したこの言葉が、完全体カムバックでより重みを増した。ソロで輝けることがわかっているからこそ、それでもグループとして選び合っている——そのことへの感動が、ARIRANGへの期待をひときわ高めている。まずはアルバムを聴いて、7人それぞれの声が重なる瞬間を確かめてほしい。東京ドームで8万人と一緒にその声を叫ぶ日まで、推し活はまだまだ続く。


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