SILENT HILL fは、2025年9月25日についに発売された。サイレントヒルシリーズ初の1960年代日本を舞台に、SILENT HILL fは世界中のホラーゲームファンに衝撃を与えた。脚本を担当したのはひぐらしのなく頃にで知られる竜騎士07。
ひぐらしとサイレントヒルの恐怖の共通言語
ひぐらしのなく頃にを知らない人のために説明しておくと、これは2002年に同人ゲームとして公開され、後にアニメ化・漫画化・実写化された怪異ミステリだ。舞台は人口2000人にも満たない山間の村・雛見沢。仲良しの友人たちが突如牙を剥く閉鎖空間の恐怖が核心にある。
1960年代日本という知られていない恐怖
SILENT HILL fの最大の特徴は、舞台が高度経済成長期の日本1960年代に設定されていることだ。岐阜県下呂市金山町をモデルとした架空の山間の町「戎ヶ丘」が今作の舞台となっている。竜騎士07によれば、本作のテーマはコミュニティの崩壊と個人の孤立。1960年代の歴史的文脈が現代社会の孤独と地続きに響く。
表世界を山岡晃、裏世界を稲葉健介が担う音楽設計
シリーズ2〜4作目で絶大な支持を集めた山岡晃が本作の表世界パートの音楽を担当している。裏世界パートは稲葉健介が手がける2層構造の音響設計だ。
10年越しの復活と2022年の大発表
シリーズが最後に本格的な家庭用ゲームとしてリリースされたのは2012年のSILENT HILL: Downpourだ。P.T.(2014年配信、2015年4月に開発中止)の後、2022年10月にSILENT HILL Transmissionイベントで複数タイトルが一斉発表された。
コミカライズで広がる戎ヶ丘の世界
2026年3月、竜騎士07原作のコミカライズがヤングエースUPで連載開始されることが正式発表された。作画は合金アメ氏が担当。ゲームをプレイ済みの人も、まだ手が届いていない人も、コミカライズから戎ヶ丘の世界に踏み込んでみてはいかがだろうか。


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