22万7票が選んだ「次のアニメ」を先取り!AnimeJapan 2026マンガランキングTOP10全解説

AnimeJapan 2026 アニメ化してほしいマンガランキングTOP10 アニメ・マンガ
東京ビッグサイトで開催中のAnimeJapan 2026。アニメ化してほしいマンガランキングTOP10が発表された。

22万2758票。この数字が、次世代アニメの答え合わせを意味している。

2026年3月28日・29日、東京ビッグサイトで開催中のAnimeJapan 2026。今年で第9回目を迎える「アニメ化してほしいマンガランキング」が、今年もTOP10を発表した。ただの人気投票と侅るなかれ。過去にこのランキングでノミネートされた作品のうち、30作品以上が実際にアニメ化されている。SPY×FAMILY、薬屋のひとりごと、推しの子といった大ヒット作もこのランキング出身だ。このTOP10は、未来のアニメを先取りできる予言書に他ならない。

頂点に立った新星「となりの席のヤツがそういう目で見てくる」

22万7票超から選ばれた1位は、作者mmkによる純愛ラブコメ「となりの席のヤツがそういう目で見てくる」(小学館・サンデーうぇぶり)。主人公の池沢くんは隣の席の美少女・江口さんを密かにそういう目で見ていた。しかし実は江口さんも池沢くんのことをそういう目で見ていて——。互いの下心がすれ違い続けるもどかしさが、読者の心を完璧に搐んだ。サンデーうぇぶり史上1位の好発進を記録し、1巻・2巻がそれぞれ10万部超えという実績は似せではない。

2位~5位:ジャンルが全然違う、それぞれの推し作品

2位は住吉九が描く野球漫画「サンキューピッチ」(少年ジャンプ+)。次にくるマンガ大賞2025Webマンガ部門で殿堂入りを果たし、このマンガがすごい2026オトコ編でも3位を獲得した実力派だ。夜な夜な野球部に3球勝負を挑む謎の男・野球部狩りの緊張感が読む者を一気に引き込む。3位の「ケツバトラー」(高出なおたか)は、お尻に刀を挑んで戦うというコンセプトが一見シュールだが、その背後には王道の友情・冒険ストーリーが展開する。4位の「写らナイんです」はオカルト青春劇。5位の「#ギャルとギャルの百合」はSNS発の百合コメディ。それぞれが全力で自分のカラーを持っているのが今年のTOP10の面白さだ。

6位~10位——もっと評価されるべき隠れた名作

6位の「会社と私生活-オンとオフ-」はX累計200万いいね突破の職場×変身コメディ。7位の「ウソツキ!ゴクオーくん」は第61回小学館漫画賞受賞作品。8位の「ディノサン」は現代に生きる恐竜の飼育員を描くヒューマンドラマ。9位の「極楽街」は下町の裏社会を舞台にしたダークアクション。10位の「ケントゥリア」は奴隷の少年が100人分の力を宿すダークファンタジーだ。

今読めば、アニメ化発表時に先輩面できる

授賞式は2026年3月4日に公式YouTubeで生配信され、プレゼンターとして登壇した樻坂46(松田里奈・森田ひかる・谷口愛季・中嶌優月・的野美青)がランキング発表を盛り上げた。9回の開催でアニメ化実績30作品超という信頼度は、このランキングが単なるお祭りではないことを証明している。気になった作品をひとつだけでも手に取ってみてほしい。数年後にあのランキングで知ったんだよねと言えるその日のために。

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