BLACKPINKのジスが初めて主演を務めたNetflixドラマ「マンスリー彼氏」が、配信開始からわずか数日で世界69カ国のランキングTOP10に滑り込んだ。2024年末に右き出したこの数字は、アイドル主演ドラマとしては異例の記録だ。
アイドル主演ドラマへの懸疑と覆された評価
アイドル主演ドラマというジャンルは長らく批評家から軽く見られてきた。演技経験のない芸能人が話題性だけで主役を張るというイメージが根強い。ジスもその洗礼を受けた一人だった。BLACKPINKとしての絶対的な知名度がある一方で、演技力への懸疑的な声は出演発表直後から上がっていた。だからこぐ69カ国TOP10という結果は単なる人気投票ではなく、コンテンツとしての純粋な評価だったと言える。
監督が見出したジスの「人間力」
キム・ジョンシク監督はジスを起用した理由として飾らない素直さを挙げたと伝えられている。ロマンティックコメディというジャンルでは自然な感情表現が演技技術以上に重要になることがある。作り込みすぎた演技よりもカメラの前でリラックスして存在できる人間力をジスに見出したのだという。
ソ・イングクとの化学反応
共演したソ・イングクは「応答せよ1997」で一躍注理を集めたベテランだ。主人公が月単位で彼氏をレンタルするサービスを使ううち本物の感情が芽生えるというラブコメ展開の中で、ジスとソ・イングクの間に流れる空気感が視聴者を引きつけた。ベテランと初主演の組み合わせが予想外の化学反応を起こした。
Netflixグローバルランキングが示す数字の意味
Netflixのグローバルランキングは視聴時間を基準に算出される。69カ国TOP10に入るということはそれだけ多くの人が最後まで観続けたということだ。韓国ドラマ全体のブランド力に加え作品そのものの完成度が重なって生まれた結果といえる。
シンガーから表現者へ――ジスの新たな顔
BLACKPINKは2023年以降各メンバーがソロ活動に注力し、グループとしての活動は一時休止状態にある。そのタイミングで主演ドラマが世界的ヒットを記録したことは、シンガーとしてのジスに新たな表現者としての顔を加えた出来事だろう。まだ観ていないなら今すぐNetflixを開いてみてほしい。


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