「ファジーネーブル」の累記80億回再生回数——その数字を叩き出したConton Candyというバンドが、今もっとも熱い。Conton Candyはギター・ベース・ドラムによる女性 3ピース編成で、TikTokから世界を巻き込んだ快進撃は、ファジーネーブルのバイラルとアニメ「メダリスト」ED起用で加速し続けている。
武蔵丘高校の軽音部から始まった、 3人の物語
Conton Candyが結成されたのは2018年6月19日、東京都立武蔵丘高校の軽音部だ。ボーカル・ギターの八島紬衣、ベースの鈴木渓華、ドラムの鈴木彩渓——後ろ二人は双子という組み合わせで生まれたバンドである。バンド名の由来は「混沌(こんとん)」。ポップな見た目と、ときにラウドで感情的なパフォーマンスのギャップを体現している。
「ファジーネーブル」が起こしたTikTok革命
2023年4月26日にリリースされた「ファジーネーブル」。この曲が爆発したきっかけは、TikTokのインフルエンサー 27」が投稿した一本の動画だった。画面を横向きにしながら歌詞に合わせてカクテルを飲む振り付けが瞬く間に拡散し、楽曲使用数は80万件を超えた。TikTok総視聴回数は30億回超、YouTubeのMVはリリースから 3ヶ月で900万回を突破。Billboard JAPANのJAPAN Heatseekers Songsでは 2週連続 1位、同年11月にはテレビ朝日Music Station 2時間スペシャルに出演。
アニメ「メダリスト」が架けた、新たな橋
2026年1月25日に配信リリースされた「Rookies」はメダリスト第 2期のエンディングテーマ。セットバックや悲しみを乗り越えていく青春ロックアンセムで、 2026年3月4日にはCDシングルとしてもリリース。アニメファンとロックファンの双方を動員している。
2026年、バンドは「本物のステージ」へ向かう
5月20日にはメジャーデビュー初アルバム「すっぴん」のリリースが控えている。 5月31日から始まるワンマンツアー2026では、札幌・高松・福岡・仙台・新潟・名古屋・大阪を経て、 7月12日に東京Zepp Shinjukuでファイナルを迎える。チケットは4,500円(ドリンク別)。TikTokの画面越しではなく、ライブハウスの爆音の中で 3人の音を浴びる体験は、何億回の再生にも替えられない。「すっぴん」は2026年5月20日発売。ワンマンツアー2026東京公演は 7月12日、Zepp Shinjukuにて。


コメント